
沖縄に移住したら軟水器をつけるべき理由とは?
憧れの沖縄に移住して、最初に驚くのは、お風呂!
アパートに引っ越した方は、湯舟がないことに驚く方も結構多いはず。
沖縄は年中あったかい気温のため、浴槽につかる習慣があまりないんです。
シャワーでちゃちゃっと済ませることが多いというのが地元の方の意見。
でも、やっぱりお風呂はバスタブでゆっくり、身体の疲れをとって、癒されたいですよね。
あと、気になるのがシャワーの水質。
沖縄はサンゴ礁でできた島であるため、ほとんどが硬水なんです。
沖縄旅行では気づかず、沖縄移住後に分かることって結構あるんでよね。
理由1硬水で髪がゴワつく
沖縄移住した方のなかで、シャンプーしたあとの髪のゴワゴワ感やお肌のツッパリが気になる方も多いのではないでしょうか。
洗顔後、なんだかお肌がヒリヒリするのは硬水のせいかもしれません。
毎日使う水だからこそ、こだわりたいですよね。
沖縄の水について解説した記事はこちらから。
理由2 鏡に水垢がつきやすい
鏡を見ながら化粧するときに、気になるのは水垢ですよね。
たわしで擦ってもなかなか落ちない。
水垢は、水道水に含まれるミネラルやカルシウムが固まったものです。
沖縄は硬水なので、この水垢に悩まされます。
キッチンの蛇口回りがなんだか、白いなーって感じたことはありませんか?
本土は軟水なので、あまり気にならないことが、沖縄の硬水には結構悩まされることが多々でてきます。
理由3 お茶やコーヒーが美味しくない
水道水を沸騰させても、硬水は軟水に変わりません。逆に硬度が高くなってしまいます。
硬水でお茶やコーヒーをつくって、なんだか味が違うなーって思った経験はありませんか?
日本茶やコーヒーは軟水が適しています。
理由4 お腹がゆるくなりがち
硬水に含まれるミネラル成分により、お腹が弱い方、胃腸が丈夫ではない赤ちゃんや高齢の方は、お腹がゆるくなりやすいです。
毎日飲む水は、軟水がいいですね。
沖縄で生まれ硬水で育った方には大したことなくても、軟水で育った方には影響があるかもしれません。
沖縄移住後、軟水器をつけるには?
軟水器といっても、様々なものがあります。
アマゾンで軟水器と検索すると、シャワー専用やお風呂専用、ポットタイプなどなど。
軟水器のタイプ別比較の記事はこちらから。
また、「沖縄 軟水」と検索しても、沖縄県内には軟水器(軟水機)を販売、設置する専門業者が数社ほどあります。
通販で購入してもご自身で取り付けてもよいですが、できれば、地元沖縄の水を知り尽くした軟水専門の会社に相談することをお勧めします。
水道に直結し、硬水を軟水に変える方法は、イオン交換樹脂を使用することが主流です。
イオン交換樹脂を利用した軟水機も、いくつかタイプがあります。
流量タイプやタイマータイプなどです。
軟水器を導入したい方は、ガイドブックをご覧ください。

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