
沖縄女子の悩み「肌荒れ」の原因はシャワーの水?(軟水と硬水について)
こんにちは!軟水美人を運営している沖縄バイタル広報部です。
沖縄で軟水機を製造販売して、41年になります。
沖縄の水道水は全国と比較して硬度が高く、硬水地域です。
軟水機を取り付けたいというご相談が多く、その理由をお聞きするとほとんど皆さん共通の悩みを抱えてらっしゃるんです。
一番多い悩みは美容に関することです!
軟水機(器)を購入したよくある理由
「シャワーの水が硬水でお肌のトラブルが多い!」
「お肌の調子が悪い」
「ニキビや肌荒れがよくならない」
「高いシャンプーを買ったのに、髪がごわつく」
「皮膚が乾燥しがちで、かゆみがとれない」
皆さん最近はネットで情報を調べて、お肌には軟水が効果的だということを知って、沖縄バイタルに問い合わせてくる方が増えてきました。
特に、本土から沖縄に移住した方が、シャワーやお風呂の水に違和感を感じやすい印象です。
日本の水は基本的に軟水ですが、沖縄はサンゴ礁の島で地下には琉球石灰岩があります。
沖縄本島で使用する水道のなかには、水源を地下水からくみ上げ、ダムの水とブレンドしている地域もあり、硬度が高くなる原因です。
とくに、北谷浄水場から届けられる水道は硬度が高いです。
北谷町や沖縄市、宜野湾市、浦添市、那覇市に引っ越してお肌のトラブルが増えたという方は、もしかしたら硬水が原因かもしれません。
沖縄の浄水場についてはこちらの記事をご覧ください。

軟水器(機)の選び方
お肌のトラブルが多く、軟水器をつけようと考え、ネットで調べると、いろんな種類の軟水器が出てきて「何を選んでいいか分からない」と思う方も多いはず。硬水を軟水に変える軟水器(軟水機)にはいろんな種類があります。
- シャワーのお水のみを軟水にしたい場合は、シャワーヘッドタイプの軟水器
- バスタブにも使えるよう、お風呂全部の水を軟水にしたい場合はお風呂専用の軟水器
- 飲み水や料理で使用したい場合は、キッチンタイプやポットタイプの軟水器
ここで注意が必要なのは、アマゾンなどの通販で「製品価格だけみて判断する」ということです。
製品価格が数千円~数万円だとしても、ほとんど別で消耗品が発生します。
使用頻度が高くなると、それだけ消耗するのが早くなるため、ランニングコストがかかってしまいます。
できれば、軟水器を購入する際は、消耗品の費用と調べて、年間でどのくらい利用するかもシミュレーションしたうえでトータルコストを算出することをおすすめします。
また、お風呂のシャワーのみ軟水にしても、普段利用している洗面台の蛇口から出てくるお水が硬水だと、効果が薄れてしまいます。
軟水生活をするなら、全管タイプをおすすめしています。
全管タイプとは、ご自宅の水道を軟水に変え、すべての蛇口から軟水が出るようにすることです。
軟水器のタイプ別比較の記事はこちらからご覧ください。
普段の生活のなかで、軟水を自然にとりいれて、お風呂や洗顔、シャワーだけでなく、料理や飲み水、掃除で軟水が使用できるようになります。
まとめ
- 沖縄の水は硬水で、地域によっては硬度が高いところがある
- お肌のトラブルは硬水が原因の可能性もある
- 軟水器を購入するなら、使用頻度を考え、消耗品も含めたトータルコストで考える
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